Yachuda Kazuki

経営企画部

谷中田 和樹

INTERVIEW

#10

谷中田 和樹 | 社員紹介見出し写真

Yachuda Kazuki

Background

経歴

大学では国際政治学、大学院では国際法を専攻し、国際社会の平和の実現のための方策を模索。
同時に、母校の中高の水泳部のOBコーチとしてほぼ毎日活動に勤しむ。
どうせやるなら人や社会の役に立つ仕事をしたいとエネルギー業界を志望した。
その中でもJGEを志望した一番の理由は、企業が学生のことをよく見てくれ、良いところを引き出そうとしていると感じたから。
社員の人柄が良く、JGEの仲間として歓迎してくれていると感じたことも入社の決め手となった。

Works

私の仕事

経営企画部の業務は大きく分けて、全社ITシステムの維持管理を行うシステム担当と全社の予算実績管理や株主各社との窓口役、取締役会の運営等の幅広い業務を行う経営企画担当があり、私は後者を担当しています。経営企画業務の中で最も重要なものの1つに決算分析とステークホルダーへの説明があります。毎月の決算において、何が要因で利益を獲得できたのか、またはどこが今後の課題なのかを明らかにし、それを社内外に分かりやすく説明することが仕事です。LPガスの調達や販売に関する知識はもちろん、国内外の市況に関する知識も求められる難しい業務ではありますが、各部署と協力の上、より正確な決算分析と分かりやすい説明を心掛け、日々業務に従事しています。

Job satisfactions

仕事のやりがい

経営企画部をはじめとするコーポレート部門は、販売部門や供給部門と異なり、業務の成果が数字で表れづらい一面があります。しかし、決算分析業務において販売部門や供給部門から入手する資料を紐解きながら決算の構造を明確にできた時や、当社の業績に関する問題点や改善の余地を見つけ出し、それに基づいて戦略的な提案を行うことができた際は大きなやりがいを感じます。また、私が作成した資料は、経営陣の意思決定や戦略策定のため、重要な情報の1つとして活用されます。自分の分析が当社の経営方針に影響を与えるので、大きな責任を伴う業務であるとも感じています。責任を痛感しながらも、会社が発展するうえでなくてはならない業務だと信じ、充実した日々を送っています。

仕事における
「熱をつなげ」とは

私にとって「熱をつなげ」とは、今だけではなく将来にわたってLPガスをお客様に供給するための会社の土台をより強固にすることです。供給部門と販売部門が様々な施策を行い、ガスを安定的に供給していますが、会社そのものの経営が揺らいでは話になりません。不確実性が高い世の中においても、当社が継続的に安定・発展し、LPガスの供給を続けるために、適切な経営判断に資する資料を準備・提供することが、私の「熱をつなぐ」仕事です。

Atmosphere

部署の雰囲気

経営企画部は、「仕事は個々人で寡黙に真剣に、それ以外は仲良く楽しく」というメリハリのある雰囲気の職場です。同じ部署でも、システム系の担当者と私では業務内容が大きく異なるため、1つの仕事を部全体で協力して行うことは多くはありません。とは言いつつも、業務を一旦離れると、隣に座っている新規事業推進室のメンバーも巻き込んで、楽しく交流しています。そのため、仲が良く業務内外の相談もしやすい環境だと思います。

Gap

入社前後のギャップ

入社前後のギャップは良い意味でありませんでした。入社前の最も強い印象は、ベテラン社員が多く入社前の学生のことをよく見てくれ、期待してくれているということでした。今もその印象は変わらず、若手社員に責任ある重要な仕事を任せてもらっており、社内で評価されています。例えば、入社一年目の際に若手社員で検討した新規事業案が採用され、実現しましたし、各々の業務において表彰された若手社員もいます。私自身も、決算業務や株主への説明、予算の策定などの重要な業務に主担当として従事しています。

Message

学生へのメッセージ

「悔いの残らないように、全力で。」が就職活動における皆さんへのメッセージです。就職活動を始めると、これまで知らなかった多くの業界や企業に出会うことになると思います。最初から特定の業界や会社に絞り込むのではなく、幅広く業界・企業研究をして、ご自身にあった企業を見つけてほしいと思います。

JGEは、LPガスの供給を通じて次の世代につながる豊かな暮らしと社会を実現することを目指しています。若いうちから先輩方と協力し、責任ある重要な仕事に挑戦できる環境があります。就職活動は大変だと思いますが、様々な業界・会社を見て、その上でJGEを志望していただけると大変嬉しく思います。まずは、就職活動を思い残すことなく全力でやり切れることを願っています。

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