Iida Chisa × Segawa Satoko × Kashiwaya Momoka

女性座談会

販売統括部 飯田 千彩

海外部 瀬川 理子

販売促進部 柏谷 百香

TALK

#04

女性座談会 飯田さん×瀬川さん×柏谷さん | 座談会見出し写真

現在の仕事内容とやりがいについて教えてください。

瀬川

私は、主に行政とのやりとりや輸入してきたLPガスの品質関連の業務を担当しています。海外部では、海外の製油所や外航船との連携が重要で、法規制対応や品質管理に関する調整も行っています。特に月末・月初は忙しく、前月の出荷や販売実績の報告をまとめるために残業をすることもありますが、LPガスの安定供給という供給部門全体の目標を達成できた時の喜びは格別です。

柏谷

販売促進部で特約店の販売支援を行っています。特約店のニーズを把握し、彼らのスキルアップを図るための研修を実施することが主な業務です。LPガスの需要期である冬場を避けて販促活動を実施するため、夏から秋にかけての期間が当部の繁忙期になります。私たちが練り上げた研修について、特約店からのフィードバックを踏まえて新たな取り組みを考えることが楽しく、やりがいを感じています。販売支援活動を通じて感謝の言葉を頂戴することも励みになっています。

飯田

支店・営業所の予算管理や販売数量の分析を行っています。予算決定の時期や前月の販売状況を取りまとめる月初の締めの時期に忙しくなることが多く、正確なデータ分析と社内調整が求められます。特に、売上や利益の予測を立てる過程での情報共有が重要で、社内調整や入札販売が成功した際にチーム全体の成果が数字に表れることで、さらなるモチベーションアップにつながっています。

役立っている福利厚生について教えてください

瀬川

会社の福利厚生制度で特に恩恵を受けているのは、住宅手当制度です。東京での生活は家賃が高額になりがちですが、この制度のおかげで経済的な負担が大幅に軽減され、安心して生活できています。また、オフィス環境が整備されていることも仕事の効率を高める要因になっています。在宅勤務時もオフィスと変わらずに仕事ができるよう在宅用PCが全員に支給されるなど、サポート体制が充実しています。

柏谷

私にとっては社宅制度です。借上社宅なので、社員尞のような形態ではなく、一般的なワンルームマンションに会社補助8割、自己負担2割で住めるんですよ。地方出身なので、東京での就職と一人暮らしには不安がありましたが、会社へのアクセスが良く、生活もしやすい地域に住むことができています。会社が指定する条件の下で、物件を選ぶのですが、意外と選択肢が多くてびっくりしました。

飯田

有給休暇を取りやすく、フレックス制度も年代に関わらず利用する風土があるところが気に入っています。周囲の人たちが積極的に休暇を取得するので、休むことに対する抵抗感は少ないです。もちろん、休むにあたっては業務の整理等は必要ですが、そのために残業をしてまで対応するようなこともありません。フレックス制度を利用して、お子さんを迎えに行く社員もいます。プライベートの時間を大切にすることが、仕事のパフォーマンスにも好影響を与えていると実感しています。

今後のキャリアの展望について教えてください。

瀬川

将来的には、法令に関する知識をさらに深め、業務改善に貢献したいと考えています。特に、国際的な規制の変化に柔軟に対応できるスキルを身につけることで、より多くのプロジェクトに関わることができると期待しています。また、社内の他部署とも積極的に連携し、会社全体の成長に寄与したいと思っています。

柏谷

取引先の皆さまと接する中で、販売の専門知識をさらに増やしていきたいと考えています。

取引先の新商品のリリースに伴う研修の企画を通じて、実践的なスキルを身につけ、販売促進のプロフェッショナルとして成長していくことが目標です。将来的には様々な部署を経験し、リーダーとしてチームを牽引することにも挑戦したいです。

飯田

販売統括部での業務を通じて、供給部門との需給調整や販売予算管理等の経験を積み、さらなるキャリアアップを目指しています。具体的には、データ分析の専門性やLPガスの商流・商慣習の理解を深め、将来的にはマネジメントポジションに就くことを視野に入れています。また、業界のトレンドを把握し、適切な戦略を立てることで、会社の成長に寄与できる人材になりたいと考えています。

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