先輩 × 後輩座談会(販売促進部)
井上 菜緒 × 武田 有司

後輩と接する上で意識していることはありますか?
井上
後輩が話しかけやすい雰囲気づくりを意識しています。具体的には、オープンな姿勢を保つことですね。「今、少しお話ししてもいいですか?」と声がかかると、すぐに対応するように心掛けています。また、後輩からの質問にはできるだけ丁寧に答えるようにしています。例えば、理解しやすいように例を挙げたり、実際の業務を通してフィードバックを行ったりしています。
一方、指示を出す際には、細かく指示し過ぎないように心掛けています。重要なポイントだけを伝え、自由に考える余地を残すようにしています。そうすることで、後輩が自分で考える力を養えますし、新しいアイデアが出てくることも多いです。
実際、最近後輩に任せたプロジェクトでは、思いもよらないアイデアが出てきて驚きました。任せることで、彼らが成長する姿を見られるのは本当に嬉しいです。彼らから学ぶことも多くて、こちらも新しい視点を得られるので、お互いにとって良い関係が築けていると感じています。

先輩の尊敬しているところを教えてください。
武田
私が特に尊敬しているのは先輩方の経験の豊富さです。自分が分からないことを質問すると的確に答えてくれるので安心感があります。普段でも、自然にサポートしてくれる姿勢が本当にありがたいです。上司との関係も良好で、何か困ったことがあっても気軽に相談できるのは大きな支えです。
上司や先輩はどんなに忙しくても、こちらから何も言わなくても適切にフォローしてくれます。私の担当している業務の状況をしっかり把握してくれているのだと思います。おかげで安心して仕事に取り組むことができています。
井上
確かに、先輩としての責任感を持って後輩を支えることは重要だと思います。信頼関係があるからこそ、みんなが安心して自分の意見を言えるのだと思います。日々、後輩の成長を見守りながら、自分自身も成長していきたいです。

普段のコミュニケーションでは業務以外の話もされていますか?
井上
業務の話が多いですが、プライベートな話題に触れることも増えてきました。最近では、旅行や趣味の話題で盛り上がりました。特に飲み会の席は、リラックスした雰囲気で話しができるので、部の絆を深める良い機会になっていますね。
武田
そうですね。飲み会では業務の話だけでなく、個々の趣味やプライベートな話も交えながら、みんなでワイワイ盛り上がることができています。こうした何気ない会話を通じて、普段の業務では見えない一面を知ることができ、お互いの理解が深まっているのを実感しています。

販売促進部はどのような雰囲気ですか?
井上
年齢差を感じさせないフラットな環境だと思います。意見を出しやすく、コミュニケーションが活発です。特に定例ミーティングでは、みんなが自由に意見を言える雰囲気があり、その柔らかさが全体のモチベーションを高めることにつながっていると感じています。
武田
確かに、年齢に関係なく意見が通る環境だと感じています。上司も一緒に悩んでくれますし、何か問題があった時でも気軽に相談できるのは心強いです。普段の業務でも上司や先輩が積極的にサポートしてくれるので、安心感があります。おかげで自分も意見を言いやすくなり、部全体が一体感を持てているのではないかと思います。

最後に、採用活動中の学生のみなさんへのアドバイスをお願います。
井上
自分の意志を大切にして、納得できる選択をすることが重要です。妥協せず、自分の道を追求してほしいです。企業の選択だけでなく、自分自身の成長を意識して取り組むことが大切ですね。
武田
私も同じ意見です。自分の意見を持って、何事にも積極的に挑戦する姿勢を持ってほしいです。JGEは若手社員の挑戦を歓迎してくれますし、それが成長につながると思います。
