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11月
2017年11月1日更新分

前年同期より10件減の9件に

−日本コミュニティーガス協会、上期の事故件数まとめ−

 日本コミュニティーガス協会はこのほど2017年度上期(1〜6月)のガス事故発生状況をまとめました。総発生数は9件で前年同期の19件から10件減少しました。前年同期の19件には熊本地震に伴って発生した供給段階の事故8件が含まれており、実質的には前年同期比で2件減少しています。
 事故の内訳は、製造段階のガス事故がヒューマンエラーによるガス切れ1件。供給段階は他工事による事故が3件、その他が1件の計4件です。消費段階は、風呂釜の繰り返し点火による異常着火が3件、CO中毒(軽傷1人)が1件の計4件です。
 供給段階の他工事事故は前年同期比で2件減少しました。3件のうち2件は事前照会がないまま事故に至ったもので、コミュニティーガス協会は、引き続き工事業者や需要家への周知活動が必要と分析しています。
 消費段階のCO中毒1件は、無資格の外国人顧客がBF式風呂釜を自ら違法に設置した物件で発生しました。本来はLPガス用の風呂釜を設置すべきところに13A用を設置し、排気トップも接続不良だったため、不完全燃焼で発生したCOが浴室内に流入したものとみられています。