HOME販売事業者様向け情報業界情報>2017年11月1日更新分
業界情報

11月
2017年11月1日更新分

日本エルピーガスプラント協会、「LPガスバルク供給安全普及のためのセミナー」を開催

−バルク貯槽の取り替え作業に約2年が必要と解説−

 日本エルピーガスプラント協会は、バルク貯槽20年告示検査の本格化を見据え、このほど、東京・大阪の2ヶ所で「LPガスバルク供給安全普及のためのセミナー」を開催しました。
 従来のセミナーでは、20年告示検査に関する規制・基準の解説が中心でしたが、今回は告示検査を実務面から見た内容に転換、バルク貯槽の入れ替え工事のポイントやくず化について解説しました。
 セミナーの内容を要約すると、@生産ピーク期の貯槽が期限切れとなる2024年前後には、現地調査や施主との交渉、仕様決定、施工手配など取り替え工事を実施するまでに最大約2年の期間を要する可能性がある、従って工事業者の手が回らなくなることも想定して前倒しによる準備が必要である、A入れ替え時の留意点として貯槽を容器の集合装置に変更する場合、設置面積が増えるため(縦型貯槽の場合、容器にすると約1.8倍の面積になる)基礎の大きさが変わる場合がある、また、容器を壁面に固定するため移動も必要であり、美観や保安のための容器収納庫が必要なケースも出てくる、B現在、縦型貯槽が主流であるため、バルク供給スタート時に多かった横型・地下型貯槽は流通量が少なく納期に時間がかかる可能性もある、C既に一部事業者ではバルク貯槽の撤去作業が始まっているが、ここで事故が発生すると今迄築いてきた信頼が崩れるため、安全には十分な注意が必要である、などとなっています。
(出所:日本エルピーガスプラント協会)