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1月
2019年1月7日更新分

日本LPガス協会、「LPガス産業の2025年ビジョン」と新ロゴマークを発表

−LPガス総需要量1,500〜1,600万トン−

 日本LPガス協会は、このほど、「LPガス産業の2025年ビジョン」と新ロゴマークを発表しました。
  この新ビジョンは、これまでの中長期展望を大幅に見直したもので、4つの項目を重要ポイントとして捉え、諸施策の実現により2025年のLPガス総需要量を1,500〜1,600万トンにするというものです。
 同協会は、2010年に第1次中長期展望を策定。その後東日本大震災を受けて第2次、そして震災後のエネルギー基本計画の閣議決定を受けて第3次中長期展望を策定するなど見直しを図ってきました。
 今回の見直しでは、北米シェールガス随伴LPガスの増加、地球温暖化対策であるパリ協定の発効、LPガス需要の低迷、エネルギー間競争の激化、少子高齢化の進行などの情勢変化と現状の取り組みを踏まえて整理した上で、総需要量の目標については第3次中長期展望の数値(1,970万トン)と現状の長期エネルギー需給見通しの数値(1,400万トン)が大幅に乖離しており問題となっていたことなどを考慮し、今回は目標年を2030年から2025年に改め、目指すべき総需要量をより現実的な1,500〜1,600万トンにしたとしています。
 また、同協会ではこの新ビジョンに合わせ、国内外への情報発信等を通じた協会の認知度の向上を図る上でのシンボルとなる新ロゴマークも作成し、発表しました。 新ロゴマークのデザインコンセプトは、日の丸と地球をモチーフとした球状体を「業界の発展」「業界の団結」「社会への貢献」を表す帯状の3本の線で包みこむイメージをデザイン化。帯の色は今年の協会のスローガンである「青い炎のメッセージ」を象徴するブルー色を基調としたものを採用し、協会の英文略称である「JLPGA」の中で、LPG部分を赤色表記することにより、一目でLPガス関連の組織であることが判明できる文字配色としたものになっています。 新ビジョンの重要ポイント4項目
(1) 快適で豊かな暮らしのサポートを促進します
エネファームをはじめとする家庭用高効率機器や暮らしに役立つLPガス設備の普及促進により、快適で豊かな、潤いのある生活をサポートします。
   
(2) 災害時における”最後の砦“として人々の暮らしを支えます
災害に強い分散型エネルギーとしての強みを生かし、GHPとLPガス発電の組み合わせによる学校教室・体育館等、社会の重要なインフラへの冷暖房化推進よって、電源喪失時の非常時でも人々の暮らしを支えます。
   
(3) 環境に優しいエネルギーとしてクリーンな社会を創造します
クリーンで環境に優しいエネルギーとしての特性を活かし、石油系燃料等からの燃料転換に加え、IMO(国際海事機関)の環境規制強化を受けたLPG燃料船の普及に向けた取組みを関係業界と連携して進め、地球温暖化への貢献につなげます。
   
(4) お客様への新たなサービス提供を目指します
IOT技術の活用等を通じて国内物流の合理化を進め、FRP容器等をはじめとする新たなサービスを創出・提供することで、お客様から選ばれるエネルギーとなることを目指します。
協会の新ロゴマーク
(出所:日本LPガス協会)