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10月
2018年10月1日更新分

製品評価技術基盤機構(NITE)、中古品使用による事故で注意喚起

−過去5年間に中古品使用事故が182件発生−

 経済産業省の外郭団体である製品評価技術基盤機構(NITE)は、最近、家電製品やガス・石油機器といった生活用品の中古品使用による事故が頻発していることから、注意喚起を行いました。
 NITEによると、2013年度から2017年度の5年間に通知された製品事故情報は1万2,785件ありますが、このうち中古品使用事故が182件確認されており、29件はリコール製品で起こっていたとしています。
 事故の被害状況は、182件のうち死亡事故が6件、重傷事故が7件発生し、被害者数は死者が7人、重傷者が8人で、これを製品別に見ると家電製品が114件と最も多く、次いでガス・石油機器が49件、自転車が7件、家具が2件などとなっています。
 また、入手方法別事故発生件数は、譲渡での入手が77件と最も多く、次いで中古品販売店での購入が53件、インターネットでの購入が16件となっており、その他中古住宅入居時に既設されていた(賃貸住宅は除く)が12件となっています。
 このような状況から、NITEは事故を防ぐためのポイントとして、@ガス器具を設置する際にはガス販売店か専門の工事業者に設置を依頼する、A使用を開始する前に取扱い説明書や本体表示を必ず確認する、取扱い説明書がない場合は事業者のホームページなどから情報を集める、B中古品がリコール製品か確認し、リコール製品の場合はすぐに使用を中止して事業者に連絡する、Cガス器具の場合は、使用しているガス種とガス器具のガス種が同じかどうか確認する、DPSマークが表示されていることを確認する、などを挙げています。 NITEの注意喚起チラシ
(出所:製品評価技術基盤機構)