HOME一般のお客様向け情報>LPガスQ&A(機器・設備・自動車)

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Q70
ガスコンロを長持ちさせるお手入れの方法について、教えてください?
A70
ガスコンロを長持ちさせるためには、吹きこぼれ後の掃除などこまめにお手入れすることが肝心です。グリルのとびら、水受け皿などは外して洗ってください。フッ素樹脂加工やガラス加工などのトッププレートは、衝撃やキズに弱いためタワシや磨き粉(クレンザー)などで強くこすったら表面がはがれたり、キズがついてしまいますので。ご注意ください。
Q69
日光の照射による温度の上昇を防ぐため、自動車の車庫の中にLPガス容器を設置しています。問題はないのでしょうか?
A69
車庫は万一LPガスが漏れた場合、滞留して大変危険ですし、車の出し入れで容器などの供給設備を破損する危険性もありますので、車庫への設置は極力避けてください。
なお、車庫の外へ置く場合でも、直射日光や排気筒の出口など温度の上昇する場所は避けなければならず、どうしても無理な場合にはこれを防ぐ措置を講じる必要があります。
Q68
LPガス容器の側面には色々な文字が表示されていますが、これは何ですか?
A68
LPガス容器は、高圧ガス保安法の容器保安規則という法律により、側面に色々な文字を表示することになっています。
表示内容は、側面に「LPガス(ガスの種類)」「燃(ガスの性質で可燃性ガスの意味)」「充てん圧力」「充てん期限(容器に充てんできる期限)」の文字を赤色で表示し、さらに反対側の側面に火事やガス漏れなど容器が危険な状態になったときの連絡先として、「容器所有者の氏名又は名称」「住所・電話番号」を赤・黒以外の鮮明な色(一般的には白色)を表示することになっています。
従って、消費者宅に容器を設置する場合には、連絡先が分かるよう氏名・電話番号の文字がある白色の方を外に向けて設置するのが一般的です。
Q67
積雪地域におけるLPガス容器の設置について、教えてください?
A67
積雪地域においては、屋根からの落雪等で下にある容器のバルブやガスメーターなどの機器が破損し、ガス漏れ事故を引き起こすことがあります。
このため、このような場所に容器を設置する場合には、必ず容器収納庫に入れるなどの対策をとってください。
Q66
戸建て住宅におけるLPガス容器の設置状況を見ると、1本のケースと2本のケースとがあります。その違いと設備について、教えてください?
A66
戸建て住宅におけるLPガス容器の設置本数は、そのお客様のガス使用量と容器設置スペースの有無により決まります。ガス消費量が少ない場合や設置スペースがない場合は1本設置としますが、ガス消費量が多い場合や設置スペースがある場合は2本設置とします。(20kg容器×2本または50kg容器×2本)
この場合の設備ですが、1本設置のケースではガスを減圧(高圧から低圧に)する単段式調整器という機器を使い供給しますが、2本設置のケースではまず片方の容器からガスを供給し、その容器のガス残量が少なくなると自動的にもう片方の容器から不足分を減圧して供給する自動切替式調整器という機器を使います。
このため、1本設置のケースでは容器の交換時に一旦ガスの供給を止めることになりますが、2本設置のケースではガスを止めることなく片方づつ容器交換することができますので、一般的にはこの方式が主流となっています。
Q65
ガス瞬間湯沸器を交換した際、LPガス販売店からガス配管との接続に使用していた金属フレキ管も新品に取り替えると言われました。なぜ再利用できないのですか?
A65
ガス器具側と金属フレキ管との気密は、金属フレキ管のフレアーと接続金具で保持されています。 一度外すとフレアーが変形したり、接続金具に傷がつくことがありますので、安全上ガス器具を交換したときは、必ず金属フレキ管も新品に取り替える必要があるのです。ご理解ください。
Q64
プラスチック製のLPガス容器があると聞きました。どのようなものですか?
A64
LPガスの容器は、高圧ガス保安法という法律により、国内では鉄板製のものが使用されていますが、ヨーロッパではFRPという合成樹脂を用いたプラスチック製のものが現在一部使用されています。
このような状況から、国内でも数年前からこのプラスチック製のLPガス容器を導入すべく検討が行われ、その結果、平成27年2月に法改正があり、小型容器に限り「LPガス用一般複合容器」として使用することができるようになりました。
これを受け、現在大手容器メーカーである中国工業がノルウェーのラガスコ社製のプラスチック製容器を輸入し、販売を行っています。
この容器は、プラスチック製のため腐食がない、軽い、LPガスの残量が外から見える、様々な色があり美観性に優れているなどの特徴を持っていますが、熱で溶けるなどの欠点もあることから、当面は屋外での利用やキャンピングカーなどへの利用が考えられています
Q63
オレンジ色のゴム管は、使用場所が限られていると聞きました。どのような場所で使用できるのですか?
A63
ゴム管は、以前は屋内外で一般的に使用できましたが、平成12年に法律が変わり、現在はヒューズガス栓(設定流量以上のガスが流れると自動的にガスの流れを遮断する安全機構を有したガス栓のこと)と移動式燃焼器(ガステーブルコンロ、ガス炊飯器など)を接続する場合に限って使用が認められています。
従って、ガスビルトインコンロやガス瞬間湯沸器などの固定式燃焼器の接続には金属フレキシブルホースを必ず使用してください。
Q62
最近、熱効率が100%を超えるガス機器が販売されています。どうして熱効率が100%以上になるのですか?
A62
通常のガス機器の場合、熱効率(燃料を燃焼させ、その熱が伝わる効率)は最高でも100%を超えることはありません。
しかし、空気中から熱を奪うヒートポンプと通常のガス機器を組み合わせた場合には、それぞれの熱効率が加算されますので、100%を超えることがあります。
例えば、最近発売されているハイブリッド給湯器は、このヒートポンプと高効率給湯器エコジョーズを組み合わせた一体型構造のガス機器であるため、熱効率は120%以上となっています。
なお、ハイブリッド給湯器とエコジョーズの内容については、Q43とQ4に掲載していますので、併せてご覧ください。
※ヒートポンプとは、少ないエネルギーで空気中などから熱を集めて、大きな熱エネルギーとして利用する技術のことです。電気のエアコン、冷蔵庫などが 代表的な機器です。
Q61
バイフューエル自動車について、教えてください?
A61
バイフューエルとは2種類の燃料を切り替えて使用できる単一エンジンの意味で、バイフューエル自動車とはLPガス又はCNG(圧縮天然ガス)と予備燃料であるガソリンとを合わせて使用する車のことです。
欧州・北米ではLPガス車のほとんどのエンジンはこのバイフューエルですが、日本ではガソリン車を改造し、このバイフューエル車にしたものがわずかに出ているだけです。
このバイフューエル車は、LPガスの場合、ガソリンとの併用ができるためLPガススタンドのない地域でも走ることができ、長距離走行が可能であること、また、LPガスを主燃料とすることから経済的であることなどから、今タクシー用の車として注目されており、現に日産自動車が平成25年9月にタクシー用の車両として新車を発売しています。
Q60
現在、ガスの小型湯沸器とガスふろ釜(あるいは石油ふろ釜)を別々に使用しています。キッチン、洗面所、浴室で水詮を開くとお湯が出る設備にするには、どうしたらいいのですか、また、将来的にはガスの浴室暖房、床暖房も考えていますが・・。
A60
現在一般に市販されているガスふろ給湯器を外壁に設置して、お湯と水の配管工事を行い、キッチン、洗面所、浴室にそれぞれお湯と水の混合水詮を取り付ければ好きな温度でお湯を使うことができます。
もし近い将来、ガスの浴室暖房、床暖房を行いたい場合は、この段階で機器価格はちょっと高くなりますが、給湯だけのガスふろ給湯器ではなく、暖房も可能なガス温水式給湯暖房熱源機を設置すれば、将来システムとして浴室や床の暖房等も行うこともできます。(この場合、今の時点ではガス温水暖房のための配管工事は行わないため、機器の暖房に使用するお湯の出口は止めた状態にしておく措置をとります)詳しくは、現在お取引のLPガス販売店にご相談ください。
Q59
ガス機器内に長時間(一晩中)たまっている水は、飲んでも大丈夫ですか?
A59
ガス機器を点火しお湯を出すと、最初は機器内部にたまっている水が出ます。
このお湯は、塩素成分がなくなって殺菌効果が薄れていますので、飲用以外に使用してください。(洗面器一杯程度)
その後のお湯は、水道水を直接加熱したものが出ますので、調理や飲用に使用して結構です。
最近、電気の温水器やエコキュートが大変普及していますが、これらの機器は貯湯槽(タンク)にお湯をためており、この貯湯槽の中が汚れている可能性もありますので、飲用には使用しない方がいいでしょう。
いずれにしても、お湯ではなく水の場合は、直接水道水が出ますので飲用でも大丈夫です。
Q58
ガスコンロを買い替えたいと考えています。コンロのサイズはどうなっているのですか?
A58
ガス台の上にのせて使う卓上型は、横幅が56cm用と60cm用の2種類があります。システムキッチンに組み込んであるビルトイン型は、横幅が45cm用、60cm用、75cm用、90cm用の4種類があります。奥行はメーカーによって多少の違いがありますが、調理台に合わせてあります。
買い替え時、既存のコンロとメーカーが違っても、各メーカーとも対応サイズの機種を揃えていますので、問題はないと思います。買い替える時はLPガス販売店にお問い合わせください。
Q57
浴槽にお湯を張る場合、水から沸かすのとお湯を落とし込むのとでは、どちらがガス代の節約になりますか?
A57
ガス給湯器からお湯を落とし込む方が、時間も短く済むし、水から沸かすよりガス代の節約になります。
最近のガス給湯器は自動であり、浴槽に水を入れ沸かすのが一般的ですが、ガス代の節約という観点で考えると手間はかかりますが、お湯を落とし込む操作をした方が機器の熱効率が高いので、ガス代の節約になります。
Q56
太陽光発電などの再生可能エネルギー固定価格買取制度が注目されていますが、LPガスも関係があるのですか? 
A56
太陽光、風力、水力、バイオマス等により発電した電気を一定の価格で買取る再生可能エネルギー固定価格買取制度が、今注目されています。
このうち最も大きな割合を占めるのは太陽光発電ですが、この中には太陽光発電と自家発電設備を共に設置して売電する10kw未満対象のW(ダブル)発電も含まれています。家庭用の自家発電設備としては家庭用燃料電池(エネファーム)がありますが、この設備はLPガスや都市ガスを使用して電気と熱(お湯)を作るため、その意味ではLPガスも関係があると言えます。
因みに買取り価格ですが、制度ができた当初は一般電気料金の約2倍の価格で買取られていました。しかし、太陽光発電が急速に普及して買取り費用が増え、電気料金が大幅に上昇する問題(買取り費用は電気を使う全消費世帯に発電促進賦課金として毎月加算されている)が発生したことから、その後毎年見直しが行われて2017年度における買取り価格は、太陽光発電のみの場合が28〜30円/kwh、W(ダブル)発電の場合が25〜27円/kwh(出力制御対応機器設置の有無によって、それぞれ2円/Kwhの差がある)となっています。
なお、W(ダブル)発電の詳しい内容については、Q51に掲載していますので、併せてご覧ください。
Q55
LPガスを燃料としたポータブル発電機について、教えてください?
A55
東日本大震災以降、電力の不安からポータブル発電機が注目されています。これまで燃料はガソリンが主流でしたが、LPガスを利用できないかとの要望があり、2012年LPガスのプロパンガスを燃料とした発電機が開発され、商品化されました。
現在市販されているプロパンガス仕様のポータブル発電機は、発電機単体でももちろん使用できますが、専用の供給ボックス(ガス栓や迅速継手付ガスコードなどが入ったもの)と組み合わせたシステム商品となっています。
このポータブル発電機のお問い合わせは、現在お取引のLPガス販売店にご相談ください。
(出所:矢崎総業) 
Q54
ガスコンロに付いているグリルの色々な使い方を教えてください?
A54
一般にガスコンロのグリルは、魚焼き専用と思われていますが、それは大きな誤解です。ハンバークから漬物や焼き芋、そしてローストビーフまでできる万能調理器具なのです。ガスオーブンの温度は300℃ですが、グリルの温度も290℃で殆ど差はありません。つまりガスオーブンでできる料理はすべてできるとお考えになって結構です。また、電子レンジとしてフライ等を温めたり、トースター機能としてパンを焼いたりもできますので、まさに1台で3役の器具と言えます。
しかし、グリルを使っての料理は、「魚の臭いつくから嫌!」という人がいます。
実はグリルで焼いた場合、食材の内部から水蒸気を出して内側から外側にむかう蒸気の流れが強いため、臭いが食材につかないと言われています。ただ、焼きあがると蒸気の流れが止まりますので、すぐにグリルから出すようにしなければ臭いがつきますので、この点はご注意ください。
Q53
ガスコンロには火力が違う複数のバーナーが付いていますが、なぜですか?
A53
ガスコンロは、強火で中華料理をしたり、普通の火力で煮炊きしたり、弱火で温めて保温したりと様々な使い方をします。
このように強火から弱火まで火力調節する範囲が広いため、それに対応する複数のバーナーが付いて分担しているのです。
Q52
量販店でガス器具を購入したいと考えていますが、問題ないですか、また、購入時に注意する点があったら教えてください?
A52
液化石油ガス法という法律により、ビルトイン型ガスコンロ、ガス瞬間湯沸器、ガス給湯器などの固定式燃焼器具とガス配管とを金属フレキシブルホース等で接続する場合には、「液化石油ガス設備士」という資格が必要です。
したがって、量販店から購入する場合は、工事を行う人がこの資格を保有しているかどうか確認してください。また、量販店で販売されている商品は、見た目は同じようでもLPガス専門店が販売している商品とは品質が違う(鉄板が薄いなど)ことがありますので、可能であれば現在契約しているLPガス販売店から購入することをお勧めします。
なお、新しいガス器具を購入した場合は、ガス使用量が増えることも考えられ、ガス切れを起こすこともありますので、必ずLPガス販売店にその旨をご連絡ください。
Q51
W(ダブル)発電について、教えてください?
A51
W(ダブル)発電とは、太陽光発電設備と家庭用燃料電池(エネファーム)をともに設置し、家庭の発電・給湯・暖房を行うトータルシステムのことです。
W(ダブル)発電は、太陽光発電のみの場合より発電量がアップしますので、当然余剰電気の売電量も多くなり、光熱費の節約とCO2排出量の削減に寄与します。
しかし、発電設備・機器をダブルで設置するため設備費が大分かかることから、現在設備・機器の低価格化が大きな課題となっています。 家庭用燃料電池(エネファーム)については、Q26に掲載していますので、併せてご覧ください。
Q50
LPガス車は燃費が安いため、営業車としての採用を考えています。LPガススタンドでの燃料補給時間、料金の支払い方法、スタンドに入る時の注意点などについて、教えてください?
A50
LPガス車は燃費が安いためこれまでタクシーを中心に普及してきましたが、最近は宅配車・ゴミ収集車などの営業車にも使用されつつあります。
LPガスはタンクの中では液体ですからスタンドでの販売単位はリッター(L) で、料金の支払いは現金が一般的です。ただ、一部地域では共通利用制度による カード・伝票での掛売りも行っていますので、スタンドにご相談ください。
燃料の補給時間は、ガソリン・軽油同様、数分間です。注意点としては、燃料補給時にキィーを係員に預けなければならないこと、営業車が主体のスタンドですからガソリンスタンドのような行き届いたサービスがないことです。

Q49
LPガス車に乗っています。遠出したときLPガススタンドの場所がわからず困ることがあります。スタンド所在地はどのように調べるのですか?
A49
LPガス車に燃料を充てんするスタンドは、現在全国に約1,500ヶ所あります。この所在地は事業者の団体である全国LPガス協会のホームページに掲載していますので、こちらをご覧ください。 なお、同協会では、全国のスタンドの所在地をまとめた書籍「LPガススタンド名鑑」を一般販売していますので、これを購入する方法もありますが、最近、パソコンやスマホから簡単に所在地を検索するページをホームページ上に開設しましたので、これにアクセスして探す方法もあります。是非ご利用ください。

URL:http://www.japanlpg.or.jp/lgv/standmap.html
Q48
LPガス車に乗りたいと考えています。車両の購入場所と販売車種について教え てください?
A48
LPガス車は、ガソリン車に比べて燃料費が安いことから、タクシーはもちろんのこと、最近では宅配便等の商用車などにも幅広く乗られています。
現在各メーカーとも乗用車から特殊車まで製造・販売していますので、購入希望の場合はお近くの自動車販売会社にお問い合わせください。その会社が扱っていない場合でも購入先を紹介してくれるはずです。
なお、現在市販されている車種別のメーカー・型式は、日本LPガス団体協議会のホームページに掲載していますので、こちらをご覧ください。

URL:http://www.lpgcar.jp/lineup/
Q47
太陽熱利用ガス温水システムについて、教えてください?
A47
太陽熱利用ガス温水システムは、屋根に設置する集熱器(集熱パネル)と貯湯ユニットで構成され、貯湯ユニットには太陽熱だけで給湯や暖房の熱が足りない時にバックアップする潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)を付けた新しいタイプの給湯・暖房システムです。    
このシステムは、(1)太陽熱とガス給湯を併用することで快適にお湯を使用することができる、(2)貯湯タンクの小型化や何種類かの集熱パネルを選択できるなど、屋根の設置スペースに制限がある住宅にも対応できる、(3)太陽熱を利用することでランニングコストとCO2排出量を大幅に削減できるなど、多くの特長を持っており、「ソラモ」の商品名で今注目されているものです。
Q46
ガスや石油ファンヒーターの温風を長時間、体にあててはいけないと聞きました。何故でしょうか?
A46
ガスや石油ファンヒーターから出る体温より少し高い程度の温風を数時間あたっ ていると、皮膚の表面はわずかなやけどに見えても、皮膚の深いところで、重いやけどになっている場合があります。これを低温やけどといい、特に赤ちゃんのいるご家庭では、その前で就寝させないようにするなど注意しましょう。
Q45
ガスファンヒーターを使用しています。フィルターの掃除をしないとどうなるのでしょうか?
A45
フィルターの掃除をしないと、目詰まりして空気を十分取り込めなくなり、不完全燃焼を起こしたり、機器が異常過熱して故障しやすくなります。 また、暖房性能が落ち効率も悪くなりますので、こまめに掃除してください。
Q44
ガス機器の「長期使用製品安全点検制度」について教えてください?
A44
この制度は、消費者自身による保守が難しく、経年劣化による事故の発生の恐れが高い製品(特定保守製品)について、メーカーに消費者への保守情報の提供と点検実施体制の整備を義務付けるものです。
この制度は、平成24年4月にスタートし、現在この特定保守製品には屋内型ガス瞬間湯沸器、屋外型ガスバーナー付ふろがま、石油給湯器、石油ふろがま、密閉式石油温風暖房器など9品目が指定されています。
具体的な内容は、@ガス機器等を購入した際、製品と一緒に所有者票が同封されてきますので、これに必要事項を記入しメーカーに送付します。Aメーカーはこのデータをコンピュータに入力・登録し、点検時期(約10年後)が来たら、消費者へ直接点検の通知を送付します。Bそして点検を希望する場合は、メーカーに直接依頼し点検を受けるという流れです。ただし、点検費用は有料です。
この所有者票の送付・登録はあくまで任意であり、絶対しなければいけないということはありませんが、安全の問題ですからご協力ください。
この制度の詳細については、経済産業省のホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください。

URL
http://www.meti.go.jp/product_safety/producer/shouan/07_shouan_panfu.pdf
Q43
最近話題のハイブリッド給湯器について、教えてください?
A43
ハイブリッド給湯器とは、ヒートポンプ(空気熱)と高効率ガス給湯器であるエコジョーズを組み合わせた新しいタイプの給湯器のことです。
使用湯量が少ない通常時は、ヒートポンプで沸かし小型タンクに貯湯してあるお湯を使いますが、お湯を大量に使用する時はヒートポンプとエコジョーズを同時に運転させる仕組みです。ただ、暖房・乾燥時にはエコジョーズのみの運転となります。
この給湯器は、いわゆるヒートポンプとエコジョーズの良いところをミックスしているため従来のガス給湯器に比べ高額ではありますが、@エネルギー効率が120%以上であるため光熱費が安く経済的である、ACO2の排出量が少なく環境に良い、B湯切れの心配がなく、床暖房や浴室暖房乾燥機にも使用できるなどの特徴を持っています。
なお、ヒートポンプとエコジョーズの詳しい内容については、Q62とQ4に掲載していますので、併せてご覧ください。
Q42
アイボリー色のLPガス容器を見かけました。ねずみ色でなくて良いのでしょうか?
A42
LPガスの容器には塗色すべき色の指定はありませんが、ねずみ色が一般的とな っています。
それ以外の色を塗色したい場合は、高圧ガス保安法という法律により、他のガス用として定められている黒、赤、緑、白、黄、褐色以外の塗色が望ましいとされており、もしこれらの色をどうしても塗色する場合は、容器表面積の1/2未満にすることが決められています。
したがって、アイボリー色の塗色でも問題はないわけです。ただ、特別の塗色を注文すると費用がかかるため、ほとんどのLPガス販売店はねずみ色を塗色しています。最近一部出ている着色加工していないアルミニウム製等の容器の場合は地肌でも良いとされています。
Q41
LPガス自動車に乗っています。遠出した場合、高速道路にLPガススタンドはあるのでしょうか?
A41
残念ながら高速道路上には、東名高速道・足柄サービスエリア(下り線)1ヶ所のみとなってい ます。 ただ、高速道路のインターチェンジ付近には、LPガススタンドがあるケースも 多数ありますので、遠出する場合はスタンドの位置を調べておく必要があるでし ょう。
Q40
ガス温水式パネルヒーター(パネルラジエーター)について、教えてください?
A40
ガス温水式パネルヒーターは、ふく射熱と自然対流により室内を均一に暖める放熱型暖房機です。 ガス床暖房や浴室暖房乾燥機などにも使用するガス給湯暖房熱源機のお湯(約8 0℃)を循環させるため、室内の空気を汚したり乾燥しすぎるということはありません。パネルの大きさにより様々なものがあり、設置タイプとしては壁掛、床置、壁掛・床置の併用があります。
Q39
ガス赤外線ストーブやガスファンヒーターを使用する際の注意点について教えてください?
A39
ガス赤外線ストーブやガスファンヒーターは、次の点に注意してお使いください。
  1. ガス赤外線ストーブやガスファンヒーターは、室内の空気を使って燃焼しますので、1時間に1〜2回、1分間程度窓を開けてお部屋の空気を入れ替える必要があります。これをしないと空気が不足しCO中毒になることがあります。
  2. ガスファンヒーターの温風を長時間直接あて続けると、低温やけど(皮膚の表面はわずかなやけどに見えても皮膚の深いところで重いやけどになっている現象)になる恐れがあります。
  3. ガス赤外線ストーブの近くや上で洗濯物を乾かすと、乾いた洗濯物がストーブの上に落ちて、火災になることがあります。また、ガス赤外線ストーブの上や前、ガスファンヒーター・ガスFF暖房機の温風があたる場所にスプレー缶を放置すると、熱でスプレー缶内部の圧力が上がって爆発することもあり、大変危険です。
Q38
冬季におけるガス給湯器の凍結予防について教えてください?
A38
(1)電気ヒーターの方法(通常の場合)
給湯器には、気温が下がって配管内の水が凍らないように自動的にONする電気ヒーターが内蔵されています。このため、給湯器の電源プラグは抜かないようにしましょ う。

(2)通水の方法(すごく寒い時、又は電気ヒーターが付いていない場合)
時には、電気ヒーターでも凍るのを防止できないほど強い寒波が来ることがあります。このような時には、より凍結しにくくするために水栓を開いて割りばし一本分(500ミリットル/分)の水を流すことをお勧めします。手順としては、まずリモコンが付いていない場合は電源プラグを抜きます。次にガス栓を閉じ、そして最後に水栓を開けて水を流し続けます。

(3)水抜きの方法(長期不在の場合)
給湯器に水が入ったまま長期間いないと水が凍結し、壊れることがあります。このため、長期不在の場合は、次の手順で水抜きを行ってください。まずガス栓・給水栓を閉じ電源プラグを抜きます。次にすべての給湯栓を全開にし、そして最後に水抜き栓をはずして水が出ることを確認します。

Q37
ガスを使用するとLPガス容器の周りに白い霜が付くことがあります。特に冬期 に多く見られますが、問題はないのでしょうか?
A37
容器の中の液状のLPガスは、周りから熱を奪い気化し、ガス状となります。こ のガス発生能力は、(1)容器の大きさと設置本数、(2)LPガスの組成、(3) 容器内の残ガス量、(4)連続使用時間、(5)外気温、(6)通風状況などによっ て決まりますが、最大の要素は容器の大きさ・設置本数、外気温です。 特に冬期のガス使用時、LPガス容器の周りに霜が付くのは、外気温が低いため 使用量に見合うガスを無理してガス化しているため、容器自体が冷えて霜が付い たと考えられます。
このようなことが頻繁に起こる場合は、容器の大きさや設置本数を見直す必要が ありますので、LPガス販売店にご相談ください。
Q36
ガス温水式ファンコンベクターについて、教えてください?
A36
ガス温水式ファンコンベクターは、屋外のガス給湯暖房熱源機で作った温水を室内で温風に変化させ、お部屋の隅々まですばやく暖める暖房機器です。メーカーによってはルームヒーターという場合もあります。 室内で燃焼させないので、空気を汚さず結露も出にくくカビの発生も抑えられます。 設置タイプとしては、、壁埋め込みタイプのほか、使用するとき壁に取り付けた温水コンセントに接続するだけでよい移動式タイプもあります。このタイプはワンタッチで着脱できるので、シーズンオフには手軽に機器を収納ができ、お部屋が広く使える利点があります 。
Q35
エコジョーズは、省エネでCOの排出量も少ないと聞きました。どのくらい省 エネになり、COを削減できるのですか?
A35
エコジョーズは、今迄のガス給湯器に比べて熱効率が約15%程度高いガス機器です。(従来のガス給湯器の熱効率は約80%位ですが、エコジョーズは95%位あります)
このため、仮に1日平均430リットルのお湯(標準的な4人家族の平均使用量)を使った場合、計算上,LPガスの年間消費量が約72Kg(約36m)減少することになり、約16%省エネになります。そうなると当然、CO2の排出量も少なくなり、こちらも約16%削減となります。
つまり、エコジョーズは、非常に効率的な、地球に優しいガス機器なのです。なお、エコジョーズの概要については、Q4に掲載していますので、併せてご覧ください。
(この数字は、水とお湯の温度差28℃、水の比熱4.2KJ/Kg・℃、LPガスの発熱量50MJ/Kg、LPガスのCO2排出係数3.02Kg‐CO2/Kgとして計算しています)
Q34
ガスファンヒーターの特長と最近の売れ筋商品について、教えてください?
A34
ガスファンヒーターの主な特長は、(1)ガスのパワフル能力で素早くお部屋を暖房できる、(2)石油ファンヒーターのような点火や消火時の嫌な臭いがない、(3)機器がホースで繋がっているため、石油ファンヒーターのような燃料補給の煩わしさがない、などの点です。この他、最近の新しい機種は、各種安全装置(不完全燃焼防止機能、立ち消え安全機能、転倒時ガス遮断機能、チャイルドロックなど)を満載し、また、多彩な先進機能(タイマー、オートセーブ機能、フィルターサインなど)も有していますので、是非ご使用になってみてください。 売れ筋商品としては、除菌イオン機能付、空気清浄機付などの商品が年間使用できることから、最近よく出ているようです。 なお、お部屋にガス栓がない場合は、簡単に配管できますので、お取引のLPガス販売店にお問い合わせください。
Q33
ガスファンヒーターと石油ファンヒーターの違いについて、教えてください?
A33
ガスファンヒーターと石油ファンヒーターの違いは、次表の通りです。ガスの方がエネルギー価格が高いため、どうしてもランニングコストは割高となりますが、機能面では圧倒的にガスファンヒーターの方が優れています。どちらを選択するかは、コストか機能かということになるでしょう。
ガスファンヒーター 比較項目 石油ファンヒーター
すばやく暖まる 暖房立ち上がり早さ 暖まるまで時間がかかる
ほとんどしない 臭い × 点火・消火時する
たまに必要 換気 頻繁に必要
ホースで接続されているため必要なし 燃料補給 × 灯油の補給が必要
ほとんど必要なし メンテナンス 1年に1回程度必要
スリムでスタイリッシュ デザイン ややシンプル
各種機能が満載 安全機能 一部機能のみ
機種によりある 除菌イオン又
は空気洗浄機能
機種によりある
機種によりある 空気洗浄機付 機種によりある
元栓工事が必要 × 設置工事 必要なし
やや高い 本体価格 安い
Q32
ガス床暖房を考えています。フローリングマットなどの上に重いものを置いても大丈夫ですか?
A32
床暖房の上に例えばピアノや応接セット・冷蔵庫などの重量物を置く場合も、一点に重さが集中しなければ大丈夫です。 受板・パットなどのクッション材を敷いて重さを逃がすようにしてください。
Q31
床暖房をしたいが、ガス温水式と電気ヒーター式のどちらが良いでしょうか?
A31
最近、快適・健康・安心暖房として床暖房が注目を集め、人気の暖房設備として上位にランクされています。 床暖房の方式には、現在、ガス温水式と電気ヒーター式がありますが、電気ヒーター式の場合は、クッションや座布団の下の床面(閉塞部)温度が10℃程度上昇するといわれ、低温やけどの心配があります。この点ガス温水式は、床面温度の上昇は3℃程度とされ、温水が循環することによりクッションや座布団の下以外の床面で、より多くの熱が放熱されますので、お部屋全体を均一に暖めます。 また、床面温度の立ち上がりも早く、イニシャル及びランニングコストとも電気ヒーター式に比べ割安となっていますので、もし床暖房をご計画ならガス床暖房をお勧めします。
Q30
ガス温水床暖房について、教えて下さい?
A30
ガス温水床暖房は、ガスで温水を作り、この温水を循環させることにより室内を暖める暖房方式です。この方式は、床面からの輻射熱と皮膚からの伝導熱で暖房を行うため、室内の上下の温度ムラがなく、頭の方ばかり熱くなるようなことがない、いわゆる「頭寒足熱暖房」といえます。更にこの他、室内にジャマな暖房器具がないため部屋が広々と使える、ヤケドや火災の心配がない、温風が直接肌にあたる方式でないため不快感がない、電気の床暖房に比べて低温ヤケドの心配がない等の特長があります。 この床暖房は、家の新築時はもちろんのこと、既存住宅にも後から設置することが出来ます。施行は、温水循環マットを室内に張り、その上にフローリング材を敷く方法と専用のタタミを敷く方法の2種類があります。この温水を作る熱源機としては、家の給湯はもちろん床暖房まで行う多機能給湯器(暖房風呂給湯器)を取り付ける方法(新設方式)と既存の給湯器とは別に床暖房だけの暖房専用熱源機を取り付ける方法(後付け方式)とがあります。 ガス温水床暖房は、費用はかかるものの今最も人気の暖房方式ですから、興味のある方はLPガス販売店にご相談ください。
Q29
LPガス配管設備の償却年数について、教えてください?
A29
LPガス配管設備の償却年数は、減価償却制度の耐用年数表によると、15年(建物付属設備)または13年(機械および装置)が該当します。したがって、LPガ販売店ではどちらかを採用しています。
Q28
LPガス供給設備の使用期限は、どのようになっているのですか?
A28
屋外にあるLPガス供給設備には、容器・ガスメータ・高圧ガスホース・圧力調整器などがありますが、その使用期限はそれぞれ異なっています。 まず、容器は高圧ガス保安法という法律により、内容積が25リットルを超える(20kg容器以上)場合、5年に1回検査を受けなければなりません。したがって、これに合格すれば何年でも使用することが出来ます。次にガスメータですが、これはガスの料金算定に係るため計量法という法律で、一般ガスメータの場合、10年と使用期限が決められています。このため販売店は10年ごとに新品と交換します。 最後に、高圧ガスホース・圧力調整器ですが、これは法律で決まった使用期限はありません。しかし、業界では一応製造時に交換期限タッグを取り付け10年(7年のものもある)を目途に新品と交換するようにしています。
Q27
LPガスで冷暖房するGHPという機器について、教えてください。
A27
GHPは、ガスヒートポンプエアコンの頭文字をとった冷暖房機器です。一般に液体が気体に変化するときには、気化熱といって周囲から熱を奪っていきます。逆に気体が液体に変化するときは、凝縮熱という熱が発生します。この性質を利用して冷媒(R-22)をコンプレッサーで循環し、強制的に気化と液化を繰り返すことにより、冷暖房を行うしくみをヒートポンプサイクルといい、GHPはこのサイクルをガスエンジンでコンプレッサーを駆動することによって行います。
したがって、GHPの室外機や操作性は、電気エアコンとほとんど変わりません。違いは、室外機のコンプレッサーをガスエンジンで動かすか、電気モーターで動かすかという点だけです。 GHPは、(1)ガスエンジンを利用するため、排熱で暖房能力がパワフルとなり、電気エアコンのような霜取り運転がない、(2)室温に合わせてエンジン回転数を最適にするインバーター効果と消費電力抑制で省エネルギー、(3)ランニングコストが安い、(4)エネルギー効率が良いため環境性が良い、等の特徴がありますが、機器自体が電気エアコンより高額なため、家庭用より主に業務用需要家やビルの空調に使用されています。

Q26
家庭用燃料電池(エネファーム)について、教えてください?
A26
家庭用燃料電池(エネファーム)は、LPガス、都市ガス、灯油などの燃料を改質して水素を取り出し、その水素を空気中の酸素と電解質の中で化学反応させて電気とお湯を作り出すコージェネレーションシステムのことです。(中学校で実験する水の電気分解の逆の原理です)
この機器は、2009年に世界で初めて一般販売が開始され、現在市場には電解質の違いにより固体高分子形燃料電池(PEFC)と固体酸化物形燃料電池(SOFC)の2種類が販売されています。(発電効率はSOFCの方が高い)
このシステムは、自宅で発電し、その際発生するお湯を給湯・暖房として使用することで、一次エネルギー熱の87〜95位%を利用(このうち発電効率は37〜46%位)できるので、これからの家庭用エネルギーシステムとしていま大変注目されています。
ただ、まだ現段階では量産体制となっていないため、機器自体の価格が高く、この低価格化が課題となっています。

Q25
最近、コージェネレーションシステムという言葉をよく聞きます。これは何ですか?
A25
コージェネレーションシステムとは、電気と同時に有効に利用できる熱を発生するシステム、すなわち1つのエネルギーから2つのエネルギーを取り出すシステムのことです。2つのエネルギー(電気と熱)を合わせた総合エネルギー効率が70〜95%まで期待できることから、今大変有望視されています。 メリットは、エネルギーロスを大幅に減少する「省エネルギー性」、CO2の発生量を大幅に減少する「環境性」、光熱費を抑える「経済性」の3点で、実際のガス機器としては家庭用燃料電池(エネファーム)、家庭用ガスコージェネレーションシステム(エコウィル)などがこれに該当します。
Q24
LPガス自動車の普及状況について、教えてください?
A24
LPガス自動車は、現在全国で約23万6,000台走行していますが、その内訳はタクシーが約19万6000台と80%以上を占め、自家用・貨物等の一般車は約4万台という状況にあります。タクシーの割合が多い理由は、ガソリンに比べLPガスの価格が安く、経済的であるためです。
近年、長引く不況等の影響でタクシーの稼働率が低下するとともに、併せてガソリンハイブリッド車への転換などから、自動車用LPガスの需要も減少しています。このような状況から、今LPガス販売業界ではバイフューエルタクシー(LPガスやガソリンで動く車)、LPガスハイブリッドタクシー(LPガスや電気で動く車)の普及、そして一般車、特に小型化物車等の商用車への普及を強めており、その結果として最近、生協や宅配便の貨物車などがディーゼル車からLPガス車に転換するようになってきました。
また、Q5でも触れたようにLPガス車は経済性もさることながら、環境にも良い低公害車として注目されており、更に26万台増やす計画もありますので、興味のある方は是非お近くの自動車ディーラーにご相談ください。
Q23
オールガス化住宅を検討していますが、その長所と短所を教えてください?
A23
調理は火力が強く、お掃除が簡単なガラストップコンロ。そして家庭用燃料電池またはエコウィルで家の一部発電とキッチン・洗面室・浴室の給湯を実施。更にお湯の循環により、食器洗い乾燥機・浴室暖房乾燥機・床暖房を稼動して暖房と乾燥を実現。もちろん家全体の空調はGHP。 このように様々なガス機器を使ったオールガス化住宅が最近注目されています。一概に言うことは出来ませんが、オールガス化住宅のだいたいの長所と短所は次の通りです。
長所 ■LPガスのオールガス化住宅は、電気・都市ガスに比べ災害に強い。
■ガス(LPガス・都市ガス)は、エネルギーロスが少なく、クリーンで環境に良い。
■一般的な調理・給湯機器(コンロ・給湯器など)は、電気・石油機器に比べイニシャルコスト
  (機器コスト)が安い。
■ガス温水循環式給湯・暖房機器は、電気式に比べ多くの点で性能が優れている。
短所 ■LPガスは屋外に容器を設置するため、外観が悪くスペースをとる。
■各ガス機器とも安全装置は付いているが、火を使うため安全には注意が必要である。
■ガスエンジンコージェネ・GHPなどの発電・空調機器は、まだイニシャルコストが高い。
Q22
IHクッキングヒーターは、ガスコンロより安全といわれていますが、本当ですか?
A22
IHクッキングヒーターは、現在ビルトイン型を主軸として多くの機種が販売されています。このヒーターは着衣に火が移ることや不完全燃焼がないため安全といわれていますが、国民生活センターへの相談事例には「天ぷらを揚げていたら、鍋が発火した」「天ぷらを作るため温度を180℃に設定して使用したら、油から煙が出てきた」「炒め物をするため空鍋を置いたら真っ赤になり、危険であった」といった内容が数多く寄せられています。このため、同センターにおいて安全性をテストしたところ、使い方によっては事故が起こる危険性があると警告しています。
これに対してガスコンロは確かに火はありますが、最近の機種には立ち消え安全装置、天ぷら油過熱防止装置、コンロ・グリル過熱防止装置、鍋なし検知装置などの各種安全装置が付いていますので、決して危険ではありません。
なお、国民生活センターが行ったIHクッキングヒーターのテスト結果については、センターのホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください。

国民生活センターホームページ
「くらしの危険」コーナーURL:http://www.kokusen.go.jp/kiken/pdf/273dl_kiken.pdf
Q21
電気のIHクッキングヒーターに魅力を感じていますが、問題点は?
A21
最近、電気のIHクッキングヒーターが注目され、大変売れています。IHクッキングヒーターの特長は、火がないため安全で掃除が簡単という点ですが、実はガスコンロに比べて色々な問題点があります。簡単にご説明すると、
  1. 鍋底面だけの加熱方式のため、フラットな専用鍋しか使用することが出来ない。
  2. 総電力使用量4.8kwの規制があるため、全てのヒーターとグリルの同時使用が出来ない。
  3. メインバーナーは、2kwが多く、熱効率を考慮してもガスコンロより火力が弱い。
  4. 底だけで発熱するため料理に時間がかかり、また、グリルの火力が弱く焼くのにも時間がかかる。
  5. ヒーターの価格がまだ高く、ランニングコストも割高である。
などです。 この点、最近のガスコンロは各種安全装置も付いており、また、掃除も簡単なガラストップ式コンロも出ていますので、イメージで選ぶのではなく、総合的に評価の高いガスコンロをおすすめします。
Q20
ミストサウナ付ガス浴室暖房乾燥機について、教えてください?
A20
最近、ガス浴室暖房乾燥機にミストサウナ機能が付いた機種が発売され、注目を集めています。 ガス浴室暖房乾燥機は、もともと予備暖房、涼風、衣類乾燥、換気の4つの機能を持っていますが、この機種の場合、更にミストサウナ浴を楽しむことができます。ミストサウナには、美容(お肌の汚れや老廃物を取り除く)、健康(入浴後も身体の温まりを持続する)、リラクゼーションの3つの効用があるとされ、今これが若い女性を中心に人気を集めている理由です。 ミストサウナ付ガス浴室暖房乾燥機には、本体に最初からミストサウナ機能がセットされた機種、ミストユニットを追加する機種とがありますが、2006年4月からは以前に購入したガス浴室暖房乾燥機にミストサウナを付加する部材も発売されています。
Q19
水なしグリルの特長を教えてください?
A19
ガスコンロのグリルは、従来内部の温度上昇を防ぐため、下部の受け皿に水を入れるものが一般的でした。しかし、手入れや使用が面倒等の理由から、各メーカーは受け皿の方向を加熱しない燃焼方式の採用や受け皿の材質変更(フッ素コート加工)、各種安全装置の装備等により、水のいらないグリルを開発。今ではこのタイプが主流となっています。 水なしグリルの特長は、水分がないため表面がカリッと仕上がり、中味は柔らかジューシーな焼魚や料理ができるとともに、受け皿のお手入れも格段楽になっていることです。
Q18
ガス給湯暖房機の調子が悪いので交換を考えています。このお湯を循環している浴室換気乾燥機はそのまま使用できますか?
A18
交換時、現状と同じメーカーのガス給湯暖房機にした場合、そのまま使用できると考えられます。他のメーカーにした場合は、たぶん既存の浴室換気乾燥機と電気系統で連携しないと考えられますので、両機器の交換となるでしょう。(例えば、パナソニックの機器の場合、該社は2007年3月にガス機器の製造販売から撤退していますので、両機器とも他メーカーのものと交換しなければならないと考えられます) なお、同じメーカーの場合でも、機器の寸法、浴室換気乾燥機のダクト径などが一致しなければ交換できませんので、LPガス販売店にご相談ください。
Q17
ガスコンロをテーブル型からビルトイン型にしたいと考えています。 キッチン全体を変えないと無理ですか?
A17
コンロをビルトイン型にするためには、通常キッチン全体を取り替える必要があり、大変な費用がかかります。しかし、最近市販されているビルトインコンロ収納型キャビネットを使用すると、コンロ台だけの変更ですみ、簡単に取り替えることが出来ます。このキャビネットは、ガス器具メーカーで販売していますので、計画の際はLPガス販売店にご相談ください。
Q16
古い家屋やアパートに設置されているバランス形ふろがまの内容と機器のグレードアップについて教えてください?
A16
バランス形ふろがまは、給排気筒を外気に接する壁を貫通して屋外に出し、自然の通気力により給排気するふろがまです。構造上CO中毒事故の心配はありませんが、ふろがま部分が浴室内にあるため、浴槽が狭く、この他シャワーが弱い、お風呂沸しが面倒、浴槽のまたぎが高いなどの欠点があります。 このため、最近は古くなったバランス形ふろがまと狭い浴槽を外壁貫通設置形のガスふろ給湯器と広い浴槽に替え、浴室をグレードアップする消費者が多くなっています。 詳しくは、LPガス販売店にお問い合わせください。
Q15
ガス機器に装着されている安全装置について、教えてください?
A15
最近のガス機器には、事故を未然に防止するための様々な安全装置が装着されています。次表はこの安全装置の内容と設置ガス機器を示したものです。 近年、火がないので安全と電気IHクッキングヒーターが普及していますが、ガス機器もこのような各種安全装置が装着されていますので、安心してお使いください。
安全装置 内 容 瞬 間
湯沸器
ストーブ ふろ
がま
こんろ
開放
それ
以外
開放
それ
以外
立消え
安全装置
点火時や再点火時の不点火、吹消え、立消えなどによる生ガスの流出を防止します。
不完全燃焼
防止装置
室内の酸素濃度の低下、熱交換器のフィンづまり、一次空気口のほこりづまりなどによってバーナが不完全燃焼した場合、バーナへのガス通路を閉じます。        
空だき
安全装置
ふろがまが空だきした場合にふろがまが損傷したり、火災などの危険が生じたりする以前に、バーナへのガス通路を閉じます。          
加熱防止装置 ガス機器本体の温度が過度に上昇したり、火災などの危険が生じる以前に、バーナへのガス通路を閉じます
燃焼排ガス
流出安全装置
逆風止め逃げ口から燃焼排ガスが流出した場合、自動的にバーナへのガス通路を閉じます。      
過大風圧
安全装置
排気トップに過大な風圧が加わった場合、バーナの炎が不安定になる以前に、バーナへのガス通路を閉じます。      
水圧自動
ガス弁
水流を感知し、ガス通路を開き、断水などの場合には自動的にガス通路を閉じ、空だきを防止します。      
Q14
ガスせんとガス機器の正しいつなぎ方について、教えてください?
A14
ガスせんには、消費者が接続するホースエンド(ゴム管差し込み口)型ガスせんとコンセント型ガスせん、LPガス販売店が接続するねじガスせんがあります。また、ガス機器にもいろいろな接続の種類がありますので、そのつなぎ方には十分ご注意ください。ホースエンド型ガスせんに接続する場合は、赤線まで差し込み、ゴム管止めで両端をしっかり留めてください。ゴム管が簡単に差し込み口に入る場合は、ゴム管の口径も確認してください。コンセント型ガスせんは、カチッと音がするまで、確実に差し込んでください。ねじガスせんは、接続に資格が必要ですので、必ずLPガス販売店に連絡して接続してもらってください。
Q13
最近注目されているガス温水式給湯暖房システムについて、教えてください?
A13
ガス温水式給湯暖房システムとは、1台の熱源機で給湯やお風呂はもちろん床暖房などの温水を利用した暖房プランまでできる快適住まいの新しいトータルシステムです。このシステムは、従来のガス給湯器を温水暖房ができる給湯暖房熱源機に取り替えるだけでOK。予算の都合で床暖房や浴室暖房ができない場合には、後からその部分だけを取り付けることもできます。 このシステムは、電気式に比べコストが安いため、今大変注目されています。
Q12
ガスの衣類乾燥機について、教えてください?
A12
ガス衣類乾燥機は、ガスを燃焼させ、その熱風で衣類等を乾燥させるガス機器です。 このガス機器は、(1)電気式に比べ乾燥時間が大幅に短い(約1/3)、(2)電気式に比べ1回当たりの乾燥費用が安い、(3)ガスによる熱風乾燥のため、衣類がふっくら優しい肌さわりに仕上がる等の特徴があります。このため、一度ガス衣類乾燥機使うと電気衣類乾燥機は使えないとまで言われているほどです。ただ、このガス機器は、構造上排気や湿気を屋外に出す排湿管が必要であるため、設置には工事がともないます。また最近は、ガス給湯熱源機からの温水を利用した温水式衣類乾燥機も出てきています。
Q11
食器洗い乾燥機について、教えてください?
A11
最近、家事を軽減して時間的なゆとりを作り出す、食器洗い乾燥機がブームとなっています。食器洗い乾燥機には、ガス給湯器等で沸かしたお湯をそのまま使用する給湯タイプと給水管に接続して電気ヒーターでお湯を沸かして使用する給水タイプとがあります。 給湯タイプは、ガス給湯器等のお湯をそのまま使用するため、電気代は給水タイプの約1/3と省エネです。また、このタイプは洗浄時間も給水タイプに比べ、約1/2と言われています。食器洗い乾燥機には、システムキッチンに組み込まれているビルトイン型と卓上型がありますが、薄くスペースのとらない卓上型に人気が集まっています。
Q10
ガス炊飯器はよくご飯が美味しいと言いますが何故ですか? 機器の特長も合わせて教えてください。
A10
ご飯は、昔炊いたかまどのように「はじめチョロチョロ、中パッパ、ジュージューふいたら火をひいて、赤子が泣いてもふた取るな」が美味しく炊ける基本と言われています。 ガス炊飯器は、強火と独自のマイコン制御により、このかまど炊きそのままの火力調節を再現しているため、ご飯が美味しいのです。 最近のガス炊飯器は、予約タイマー、保温は言うに及ばず、機種によっては炊き込みごはんやおかゆまで簡単操作で出来る炊き分けメニュー機能や再加熱機能も付いています。
Q9
最近、大きなLPガスタンクが設置されている集合住宅をよく見かけます。あれは何でしょうか?
A9
平成9年LPガスの法律が改正となり、LPガスも寒冷地の灯油のように、タンクローリーから直接貯槽もしくは容器に充填出来るようになりました。これをバルク供給方式と呼んでいます。 ただ、この貯槽・容器は、一般の容器と異なり各種安全装置の付いたバルク供給専用のものでなければならず、また、高価のこともあり、今のところガスを多量に消費する集合住宅や飲食店などの業務用需要家を中心に採用されているところです。
Q8
最近、ガス浴室暖房乾燥機というガス機器を耳にしますが、このガス機器はなんですか?
A8
ガス浴室暖房乾燥機は、「暖房」、「乾燥」、「涼風」、「換気」の4つの機能を持った最近のガス器具です。 冬は暖房機能で浴室を事前に暖め、夏は涼風で爽やかな入浴が出来ます。入浴後は温風でカラッと乾燥すれば浴室のカビや結露の発生を抑え、お掃除がグ〜ンと楽になります。もちろん換気でこもりがちな臭いもスッキリ排出できます。 また、衣類乾燥機としてもご利用いただけますので、浴室が快適なスッペ―スに生まれ変わります。この器具は、お湯をつくり循環させる室外機と浴室に設置する室内機から構成されています。取り付けは今あるガス給湯器と別に室外機を設置する後付け方法とガス給湯器が古い場合は一般の給湯と併用する大型ガス多機能給湯器に入れ替えて行う方法とがあります。興味がある場合はガス販売店にご相談ください。
Q7
ガス給湯機器の号数について、教えてください?
A7
ガスの給湯機器には、号数表示があります。この号数とは、1分間に「水温+25℃」のお湯を何リットル出せるかという給湯能力を表わしたものです。例えば24号のガス給湯器の場合、水温20℃の時に45℃のお湯を1分間に24リットル出すことができるという意味です。 号数のめやすは、各家庭のお湯の使用量によりますが、1〜2人の暮らしには16号、2〜3人の家庭には20号、4〜5人の家庭には24号、6人以上の家庭には32号位が標準となっています。
Q6
新しい家庭用ガスコンロには、全口に安全装置が付いているそうですが、その内容について教えてください?
A6
消防庁の統計によると、ガスコンロの事故の8割以上は、使用中その場を離れてしまったチョッとした不注意による火災事故です。また、2005年8月以降の家庭用ガスコンロ(二口、三口用)には、調理油過熱防止装置が一口以上に装着されていますが、装置が付いていない火口を使用して出火した事例も多数出ていることから、このほど、家庭用ガスコンロの全口に安全センサーを搭載することが決まりました。 具体的には、ガスコンロ全口に安全機能として調理油過熱防止装置、立ち消え安全装置、消し忘れ消火機能が装着され、更に便利機能として早切れ消火機能が二口に付くことになります。 法律では、2008年9月からの施行となっていますが、ガス機器メーカーと関係業界団体等との話し合いにより、2008年4月から製造されるガスコンロは全てこの仕様となっており、名称も業界で「Siセンサーコンロ」と統一されました。
2008年4月以降製造されるガスコンロの標準装備機能
  機能等の名称 装備機種 備考
安全
機能
調理油過熱防止装置
(あげルック)
全て 調理油が自然発火温度に達するのを防ぐ
立ち消え安全装置 全て 吹きこぼれ・風等で火が消えた場合、ガスを遮断
消し忘れ消火機能 全て 連続使用しているコンロ・グリルに対し一定時間でガスを遮断
便利
機能
早切れ防止機能 全て
(2口)
鍋底が約250℃以上になった場合、消火せず火力調整する。(炒め物等の調理の際に、頻繁に消火することを防ぎ、調理性を確保する)
Q5
LPガス車は、環境性能が良いと聞いていますが、ガソリン車・ディーゼル車等と比べ、どの部分がクリーンなのですか?
A5
LPガス車は、温室効果ガスの排出においてガソリン車同様に優れ、低NOxで黒煙・PM(粒子状物質)も排出しません。また、排ガス中には有害物質(ベンゼン・アルデヒドなど)を含みませんので、大変クリーンな車といわれています。
  環境への影響 温室効果ガス
  NOx CO/HC 黒煙/PM CO2 CH4 N2O
LPガス車
ディーゼル車
ガソリン車
CNG車(天然ガス)
出所 :(社)日本自動車工業会「2002日本の自動車工業」
注 :一般的な場合を想定して自動車の使用状態で比較。
比較はディーゼル車を基準(○)としている。劣る▲→△→○→◎→☆優れる
Q4
最近、エコジョーズという名前をよく聞きますが、これについて、教えてください?
A4
エコジョーズは、熱効率が非常に高い潜熱回収型ガス給湯器のことです。一般の給湯器は、ガスを燃焼させることにより、水を一次熱交換器で温めお湯を作ります。このため、約200℃の燃焼排気ガスはそのまま外に排出することになり、機器の熱効率は約80%位しかなりません。 これに対しエコジョーズは、二次熱交換器を取り付け、燃焼排気ガス温度を約80℃まで下げますので、燃焼排気ガス中に含まれる水蒸気が水(湯)に変わる際に発生する潜熱も回収でき、結果として機器の熱効率を約95%までアップさせることができます。
Q3
ガス給湯器には、色々な種類があると聞いていますが、その内容について、教えてください?
A3
ガス給湯器には、1台で給湯器とふろがまの機能を持った「ガスふろ給湯器」と給 湯だけを行う「ガス給湯器」とがあります。また、設置場所によりどこでも設置が可能な設置フリー型と浴室のすぐそばに設置する隣接設置型があり、さらに、おふろ沸かし機能により、それぞれいくつかのタイプに分かれます。 最近一般となっている「ガスふろ給湯器」の場合、(1)スイッチオンでお湯はり、追い炊き、保温、足し湯を全て自動で行う「フルオートタイプ」と、(2)お湯はりから保温までは自動で行ない、足し湯だけを手動で操作する「オートタイプ」、が主流となっています。 このようにガス給湯器は、設置場所、おふろ沸かし機能、そして号数などにより様々なタイプのものがありますので、お好みに合わせ選ぶ必要があるでしょう。
Q2
最近、よく話に聞くガラストップコンロについて、教えてください?
A2
ガラストップコンロは、コンロ上部のトッププレート(天板)の材質がガラスでフラットな最新型ガスコンロです。このコンロは、(1)トッププレートがフラットなため、掃除が簡単、(2)熱効率が高い省エネバーナーを装備、(3)トッププレートは、60〜75cmのワイド設計、(4)安心できる各種安全装置を満載、(5)自動温度調節機能で料理も簡単、等の多くの特徴をもっており、今までのガスコンロの概念を変えています。 最近、電気のIHクッキングヒーターが人気を集めていますが、性能面ではこのガラストップコンロの方が格段優れていると言えるでしょう。 このコンロは、システムキッチン組み込みのビルトイン型が主流ですが、据え置きのテーブル型も販売されています。
Q1
引っ越しにより、都市ガスからLPガスを使用することになりましたが、今までのガス器具はそのまま使えますか?
A1
LPガスは、ガスの組成、熱量が同一のため、全国どこでも同じガス器具を使うことが出来ます。 しかし、都市ガスは原料により、ガスの組成、熱量の異なる数種類のガスがありますので、その燃焼特性にあったガス器具を使う必要があります。このため都市ガスで使用されているガス器具は、LPガスでは使うことが出来ません。 その意味でも専門店であるLPガス販売店に確認を依頼してください。