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システムキッチン「STEDIA]発売

新ブランド投入し、「クリンレディ」は終了へ  クリナップ


スリム型のエコジョーズ風呂給湯器
 クリナップは9月から、システムキッチンの新ブランド「STEDIA(ステディア)」の受注を開始しました。同社の主力ブランド「クリンレディ」は11月末に受注終了し、今後はステディアを主力ブランドに位置付けます。
 このほど、東京・新宿区の同社ショールームでステディアの内覧会が行われました。「STEDIA」のネーミングは英語のSTEADY(不変の・堅実な)とDIAMOND(ダイヤモンド)を合わせ、「積み重ねてきた不変のこだわり」と「磨き上げて新たに高まる魅力」の二つの思いを込めたとのことです。
 鈴木真・開発1部キッチン開発課主任は「クリンレディでご評価いただいている機能的な要素は引き継ぎ、暮らしに調和するデザイン性を新しい要素に加えて展開を図る」と述べました。
 ステディアの標準搭載機能としてクリンレディから引き継ぐのは、内部の構造体もオールステンレスの「ステンレスエコキャビネット」、ごみが排水口に流れやすい構造の「流レールシンク」、足元までの大容量収納「オールスライド収納」―の三つ。このうち収納は、同社の調理行動観察の知見をもとに使い勝手を向上させています。
 大きな特徴として打ち出したデザインは、「大人インテリア」をテーマとしました。近年の住居の傾向であるLDK一体の空間、自然な風合いの床材やタイル、北欧デザインやアンティーク調の家具―に合わせて、「自分だけのお気に入りテイストでそろえた居心地のいい空間に合うよう、扉カラーやワークトップ、取手などのデザインに展開した」(鈴木主任)としています。
 扉カラーはフランス郊外のアンティーク調のインテリアをイメージしたグレーがかった色味の「ブロカント」シリーズ、ヨーロッパの伝統的な床材の張り方のヘリンボーン柄をあしらった「ルサック」など新しいカラーも追加。扉に合わせて装飾的な取手もそろえました。
 また、オプションのレンジフード「洗エールレンジフード」と電動昇降する吊戸棚「オートムーブ」も今回使い勝手を向上させています。
 終了するクリンレディは1983年の発売から35年間で業界最多の165万台販売しました(今年3月現在)。終了の理由については、「来年10月の創業70周年に向けてイメージを刷新し、新しいクリナップ像を打ち出したい」(広報)としています。ステディアの販売数はクリンレディの2割アップを目指します。  価格は基本セットで税別79万8000円〜(間口2550p/扉:Class5)です。